1978-11-22 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
○大場説明員 石岡台地、確かに御指摘のとおり事業の遅延が目立っておりまして、私ども非常に残念に思っております。四十七年から実質的に工事に着手いたしましたけれども、先ほど冒頭に政務次官から御答弁申し上げましたように、四十八、九年の労務費等の高騰とかその後に続きます総需要抑制ということで、ほかの地区と同様に工期が大幅におくれている。五十三年度現在で進捗率が二七・一%、こういった状況であります。
○大場説明員 石岡台地、確かに御指摘のとおり事業の遅延が目立っておりまして、私ども非常に残念に思っております。四十七年から実質的に工事に着手いたしましたけれども、先ほど冒頭に政務次官から御答弁申し上げましたように、四十八、九年の労務費等の高騰とかその後に続きます総需要抑制ということで、ほかの地区と同様に工期が大幅におくれている。五十三年度現在で進捗率が二七・一%、こういった状況であります。
○竹内(猛)委員 私は、きのうに引き続いて質問をいたしますが、きょうは、茨城県あるいはまた福島県に起きている古麦の麦転がしの問題を初めとして、高浜入干拓、県西用水、それに国営石岡台地の土地改良あるいは猿島西部の水質障害並びに茨城大学農学部の問題をめぐって質問をいたしたいと思います。
○竹内(猛)委員 続いて県西用水との関連で、県西の用水から外れているわけですが、やはり災害地域であります石岡台地国営土地改良事業については、これは大変おくれております。五十二年から特別会計になってから若干進んでいるようでありますけれども、地元の人たちは、一体国はあの事業をやってくれるのかくれないのかという疑問がいま出ている。
また、このような市の都市計画地をめぐる周辺の一市三町四村の八千ヘクタールの台地には、いわゆる石岡台地の大規模なかんがい排水工事が計画されており、クリ、ナシ、カキ等の樹園地、蔬菜畑、水田を含めて農業開発計画が進められておるのであります。 このような現地の実情の中で、農業振興地域の整備に関する法律案について午後一時半から地元の関係者から意見を聞くことにしたのであります。
この水の利水のため、石岡台地、北浦東部、行方台地、稲敷台地、霞ケ浦農水の水田約二万六千ヘクタール、畑約四万ヘクタールにかん水するための調査を実施中であります。このうち石岡台地では調査がほぼ完了いたしておりますので、岩間町、八郷町の現地では、昭和五十一年の完成を早めるとともに、少くも幹線水路のみでも早期の完成をと、強い要望でありました。 以上調査の概要を申し上げて、報告を終わります。
その一つは、本年度で計画調査を完了する石岡台地用水の早期完成についてであります。同用水は、石岡台地土地改良事業の一環として、県北の九千ヘクタール、うち水田三千五百ヘクタールを対象とするもので、用水の幹線だけについてでも早期に実現するよう強く要望がなされたのであります。 いま一つは、霞ケ浦農業用水についてであります。